企画提案の募集
日本物理学会では毎年開催する年次大会、秋季大会における招待講演・企画講演・チュートリアル講演・シンポジウムの提案を募集しております。奮ってお申し込みください。
企画提案の手順
- 企画提案の採否は領域11運営委員会の審議を経て決定します。
- 提案者は2024年11月7日(木)までに、講演予定者も含めて 提案書 に記入し、領域11代表にメール添付にて提出してください。
- 企画提案に際し、計画の変更を求めることがあります。採否の決定後、講演者を確定し、提案者に学会ホームページから WEB 登録を行っていただきます。
- 提案者は WEB 登録までに講演者の方々に候補として推薦する旨の内諾を得ておいてください。
企画提案の注意事項
- 自薦提案の禁止: 共催シンポジウム以外は、講演者自身、また推薦理由に掲げる論文の共著者自身が企画提案することはできません。一般シンポジウムの提案者は, 10 分以内の趣旨・総括にのみ登壇できます。
- 所属重複規制: 趣旨・総括以外の一般シンポジウム講演は、1つの所属に偏らないようご注意ください。
- 占有時間規制: シンポジウムは休憩時間を含めて原則として 3.5 時間に収めるものとし、4 時間を超えないようにご注意ください。
- その他の詳細は日本物理学会誌の No.3 (年次大会) あるいは No.10 (春季大会) の会告をご参照ください。
企画提案の種類
企画提案には次のものがあります。
(1) 招待講演
すでに成果が挙げられた研究において、その研究の中心的な役割を担った研究者に一般講演よりも長い時間で行っていただく講演。
(2) 企 画 講 演
一般講演よりも長い時間で行う次のような講演。
- 今後成果が期待される分野の研究者による新鮮なテーマ
- 国際交流を視野に入れた講演
- 各種受賞記念講演(若手奨励賞受賞記念講演を除く)
- その他、会員にとって魅力的な要素をもった講演
(3) チュートリアル講演
他分野の研究者および大学院生等の初学者に対する解説を主とした講演。丁寧にわかりやすく講義形式で講演していただくために、招待・企画講演よりも長めの時間設定が可能。
(4) 一般シンポジウム講演
ある一つのテーマに沿って、様々な角度からそのテーマを代表する研究者に一般講演とは違った時間枠でしていただく一続きの講演である。
(5) 共催シンポジウム講演
第 73 回年次大会 (2018 年) より新設。新学術領域その他の研究共同体 (以下、コンソーシアム) と物理学会との共同で開催するシンポジウムで、コンソーシアムの活動状況、研究成果について広く紹介し、意見交換するための講演。当該研究グループには、共催費 (標準額は、200,000 円≪消費税除く≫) をご負担いただきます。
(6) 共催企画講演
第 75 回年次大会 (2020 年) より新設。新学術領域その他の研究共同体 (以下、コンソーシアム) と物理学会との共同で開催する企画講演で、コンソーシアムの活動状況、研究成果について広く紹介し、意見交換するための 45 分以内の講演。当該研究グループには、共催費 (標準額は、100,000 円≪消費税除く≫) をご負担いただきます。
共催シンポジウム講演と共催企画講演の詳細については こちらのページ をご参照ください。