日本物理学会では将来の物理学を担う優秀な若手研究者の研究を奨励し、学会をより活性化するために若手奨励賞制度を新しく設けることにしました。この賞の受賞対象者は、領域を基本とし、各領域の活性度(学会講演者数)に応じて、各領域に受賞者数を割り当てています。それにしたがえば、領域11では、応募者のうち最大4名が2007年秋の第62回年次大会(北大)において第1回の若手奨励賞を授与されることになります。
そこで、本領域ではWEBに記載の領域内規に沿って受賞候補者の選考を行いますので、応募者は物理学会誌の会告(2006年12月号、http://div.jps.or.jp/)、ならびに領域11内規(http://div.jps.or.jp/r11/index.html)にて資格等をご覧になり、ご確認の上、下記要領にて応募をお願い致します。
*補足説明
評価の対象としたい複数の論文の共同執筆者が複数名であれば各人の承諾書が必
要。なお承諾書の様式は任意であるが、それぞれどの論文に対する承諾書か明記
すること。(但し、英語、日本語以外は日本語への翻訳が必要)
領域11のインフォーマルミーティングが
3月20日(火)17:45からWB会場
で行われます。皆さまご参加下さい。
詳細は議事録をご覧下さい.
次期世話人(任期:2007年11月〜2008年10月)の推薦が下記のよう行われ承認された。
由良文孝(公立はこだて未来大学)、専門分野:離散可積分系、ソリトン日本物理学会では毎年開催する年次大会、秋季(春季)大会において、招待・企画講演、シンポジウム講演の提案(セッション提案)を広く会員から募集しております(http://w6.gakkai-web.net/jps/sympo_web/)。募集期間は下記となっていますので、会員の方はこれらの提案の申し込みをよろしくお願いします。
会員公募期間:4月9日〜4月30日詳しくは こちら をご覧ください。
受賞者 | 受賞題目 |
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田中ダン(福井大学) | 非線形方程式の縮約による新しい数理構造の探求 |
鈴木正(東京工業大学) | 量子アニーリング法の有効性に関する統計力学的研究 |
飯間信(北海道大学) | 蝶の飛翔メカニズムの解明 |
越野和樹(東京医科歯科大学) | 量子ゼノ効果と測定問題の理論的考察 |
この賞の受賞対象者は、領域を基本とし、各領域の活性度(学会講演者数) に応じて領域に受賞者数を割り当てています。第1回では4名の方が授賞し ました(下記参照)。第2回の若手奨励賞は2008年春の第63回 年次大会にて授与の予定となっています。
そこでこの度、WEBに記載の領域内規にそって第2回若手奨励賞受賞候補者 の募集を行います。応募者は下記要領にて応募をお願いします。
応募や規則の詳細は領域11のwebの トップメニュをクリックすると確認できます)
詳細は議事録をご覧下さい.
次期領域役員(任期:2007年11月〜2008年10月)が下記のように承認された。
由良文孝(公立はこだて未来大学)、専門分野:離散可積分系、ソリトン新領域役員(任期:2008年5月〜2009年4月)の選出が下記のように行われ承認された。
鈴木隆史(東大物性研)、専門分野:量子スピン系詳しくは こちら をご覧ください。
10月より甲斐先生の後任として領域11の領域代表を拝命しました東京工業 大学の西森と申します。2008年9月までの1年間、微力ですが世話人各位 とともに協力して領域11の運営に携わって行きますので、宜しくご協力をお 願い申し上げます。
さて交代の挨拶早々で申し訳ありませんが、早速、領域11の会員の皆様に領 域から下記のような至急のご連絡があります。宜しくご推薦お願い致します。
日本物理学会では「独創的な論文により物理学に重要な貢献をした功績を称え る」ことを目的として1995年に日本物理学会論文賞の制度を設け、199 6年度以来表彰を行っています。2007年度の表彰となる第12回論文賞の 候補論文の推薦枠が、各領域に1編ずつ割り当てられております(分科毎ではな く、領域全体から1件ということです)。
対象となる論文は、原則として2007年6月から遡って5年以内にJournal of the Physical Society of Japanまたは Progress of Theoretical Physics (Supplementを含む)に発表された論文の中から選ばれることになっています。 後年、その論文の重要性が特に顕著であると認められたものについてはさらに 遡って対象としても良い事になっています。
領域11では、慣例により、役員(8名)の方々が推薦1件の選定を行うことに なっています。今回は新役員の推薦選定取りまとめ役を京都大学の原田健自氏 にお願いすることにしました。まずは、領域11関連の会員の皆様から広く推 薦を募りたいと思いますので、候補と思われる論文がありましたら、論文名、 掲載誌、巻、号、ページ、出版年、著者名、推薦理由を記載の上、新旧役員 (12名)のいずれかまで、電子メイルによるご連絡宜しくお願い致します。 締め切り日は10月31日とします。
新旧役員のメールアドレスは下記のホームページに掲載されておりますので ご利用下さい。
http://div.jps.or.jp/r11/daihyo.html
また、推薦選定取りまとめ役の連絡先は下記の通りです。
原田健自氏
〒606−8501
京都市左京区吉田本町 京都大学 情報学研究科 複雑系科学専攻
e-mail: harada@acs.i.kyoto-u.ac.jp
(メール送信の際には全角@を半角@に変更してください)
どうぞ宜しくお願い致します。
関係者各位
日本物理学会セッション提案の申込について
領域11代表 西森秀稔(東工大)
日本物理学会では毎年開催する年次大会、秋季(春季)大会において、招待・企画講演、 シンポジウム講演の提案(セッション提案)を広く会員から募集しております。
次回の年次大会(2008年3月)の招待・企画講演、シンポジウム講演の 提案(セッション提案)の募集期間は下記となっていますので、 奮って企画の応募を宜しくお願いします。
会員公募期間:10月10日-10月31日
領域11代表 西森秀稔(東工大)
日本物理学会第63回物理学会におきまして、領域11と領域12でガラス分野 の一般講演の合同セッションを開催しますので、一般講演申し込み(11月7日) に先がけましてお知らせ致します。領域11からの参加者が少ないため、領域11 から申し込みする参加者にご案内させてください。
現在、領域11で登壇されていた方々も領域12で登壇される機会が多くなりま した。このような傾向を受けて、領域を気にせず研究者の新しい交流の場を提供 できれば良いと考え、2007年春季大会より領域11と領域12の合同セッシ ョンを開催させていただいております。
様々なテーマがありますが、ガラス分野において発案があり次回物理学会では、 「ガラス系とその周辺」をテーマに合同セッションを行います。ガラス系だけで なく粉体なども対象とした広いテーマになっておりますので、積極的なご参加を お待ちしております。************************************************************
具体的な申し込みについて:一般講演申し込みの際、領域11の第1キーワード 「ガラスおよびその関連系」を選んでください。このキーワードを選びますと自 動的に、合同セッションに申し込んだことになります。
なお、合同セッションの主催領域は領域12であり、こちらからの申し込みも歓 迎いたします(領域12からの申し込みは募集要項参照)。
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