(1)次期世話人(任期:2006年11月〜2007年10月)の紹介
渡辺 宙志(名古屋大学 情報科学研究科複雑系科学専攻)
hwatanabe@is.nagoya-u.ac.jp
専門分野:粒子シミュレーション、非平衡統計力学
<- 礒部 雅晴 (名工大・工)
吉野 元(大阪大学大学院理学研究科宇宙地球科学専攻)
yoshino@ess.sci.osaka-u.ac.jp
専門分野:スピングラス・ランダムスピン系、ランダム競合系の統計力学と非平衡ダイナミクス(緩和現象)
<- 引原 俊哉(北大・理)
高安 美佐子(東京工業大学総合理工学研究科知能システム科学専攻)
takayasu@dis.titech.ac.jp
専門分野:経済物理
<- 高木 太一郎(防衛大・応用物理)
渡辺 知規(千葉大学自然科学研究科)
nabe@faculty.chiba-u.jp
専門分野:ソリトン理論を中心とした非線形現象一般
<- 中村 厚(北里大・理)
(2)新世話人(任期:2007年5月〜2008年4月)の選出が行われた。
原田健自(京大情報)
専門分野 量子スピン系、計算物理など
<- 大塚 博巳(首都大理工)
粟津暁紀(東大理物理)
専門分野 非線形非平衡現象論など
<- 藤本 仰一(東京大学総合文化研究科)
土井祐介(大阪大学)
専門分野 保存系、非線形格子系など
<- 山口 義幸(京都大学情報学研究科)
吉田恭氏(筑波大学)
専門分野 流体物理など
<- 後藤 晋(京都大学工学研究科)
領域代表から、領域11における若手奨励賞の内規が提示されたので以 下にそれを掲載する。
日本物理学会若手奨励賞領域11内規(2006年9月理事会承認)
(1)対象:学術誌への原著論文を対象にする。論文は申請者の関わっ た一連の研究に関するものであり、複数論文でもよい。雑誌の種類、言語 は問わないが、国際的に定評のある雑誌に第一著者の論文が少なくとも1 編あること。ただし、関連した研究内容が日本物理学会の当該領域で登壇 者として発表されていることが条件である。
(2)資格:日本物理学会会員であり、原則として受賞年度の3月31 日現在において37歳以下であること。ただし、平成20年度までの2年 間は39歳以下とする。なお、出産、育児休暇により研究を中断したなど の事情がある場合は、年齢制限を「39歳以下」まで緩和することができ る。また同一人による領域11推薦の奨励賞の受賞は1回限りとする。
(3)応募方法:申請は自薦または推薦による。必要書類は、(a)他薦 の場合にはA4半分程度の推薦理由書、自薦の場合には自己の研究のアピー ルとその研究内容についての問い合わせのできる方2−3名と連絡先を明 記した自薦書、(b) 履歴書、(c)3編以内の論文のリスト(複数の著者の場 合は申請者の貢献度を明らかにする文書と他の著者の承諾書を添付)、該 当論文のコピー、学会発表の概要のコピーを、物理学会誌の募集要綱に記 載された提出期限までに、領域11代表に電子メイル(pdf)または郵 送にて送付すること。
(4)選考方法:選考は審査委員会が原則としてメイル上で行う。審査 委員会は、世話人、代表、副代表が推薦した方の中から、分野、研究機関、 地域が偏らないように選ばれた9人で構成する。同時に委員長も選任する。 任期は3年とし、毎年3人が交代する。審査委員は奨励賞の資格がない人 でなければならない。審査員は物理学会に届けて承認を受けるが、名前は 公表しない。
(5)審査結果の報告:審査委員長は審査結果と簡単な審査経過の報告 を領域11のWEB上に掲載する。
(6)義務:奨励賞を受けた人は受賞講演を行う。
(7)規則の改訂:代表、副代表、世話人の発議により、いつでも規定 の改訂を始めることが出来る。なお改訂内容は代表、副代表、世話人の過 半数の賛成で成立する。
(1)次期世話人(任期:2006年5月〜2007年4月)の紹介
大塚 博巳(首都大学理学研究科)otsuka@phys.metro-u.ac.jp
専門分野 電子系、スピン系(計算機物理)
<- 藤本雅文 (奈良県医大)
藤本 仰一(東京大学総合文化研究科)
fujimoto@complex.c.u-tokyo.ac.jp
専門分野 複雑系、生物物理、カオス、非線形動力学、パターン形成
<- 出口 哲生 (お茶大・理)
山口 義幸(京都大学情報学研究科)yyama@amp.i.kyoto-u.ac.jp
専門分野 多自由度ハミルトン力学系 微分方程式における繰り込み群の方法 <- 吉村 和之 (NTT・コミュニケーション研)
後藤 晋 (京都大学工学研究科)goto@mech.kyoto-u.ac.jp
専門分野 乱流による混合・拡散・輸送現象の
物理機構の解明や制御法 <- 服部 裕司 (九工大・工)
(2)新世話人(任期:2006年11月〜2007年10月)の選出が行われた。
渡辺 宙志(名古屋大学 情報科学研究科複雑系科学専攻)hwatanabe@is.nagoya-u.ac.jp
専門分野: 粒子シミュレーション、非平衡統計力学 <- 礒部 雅晴 (名工大・工)isobe@nitech.ac.jp
吉野 元(大阪大学大学院理学研究科宇宙地球科学専攻)yoshino@ess.sci.osaka-u.ac.jp
専門分野:スピングラス・ランダムスピン系、
ランダム競合系の統計力学と非平衡ダイナミクス(緩和現象)<-
引原 俊哉(北大・理)hikihara@phys.sci.hokudai.ac.jp
高安 美佐子(東京工業大学総合理工学研究科知能システム科学専攻)
takayasu@dis.titech.ac.jp
専門分野:経済物理 <- 高木 太一郎(防衛大・応用物理)
takagi@nda.ac.jp
渡辺 知規(千葉大学自然科学研究科)nabe@faculty.chiba-u.jp
専門分野:ソリトン理論を中心とした非線形現象一般
<- 中村 厚(北里大・理)nakamula@sci.kitasato-u.ac.jp
領域代表から、領域11における若手奨励賞の案が提示された。 (若手奨励賞の領域11の修正案を以下に掲載する)
物理学会若手奨励賞の領域11での選考案
(1)対象:学術誌への原著論文を対象にする。論文は申請者の関わった一連の研究に関するものであり、複数論文でもよい。
(2)資格:申請締め切り日から遡って10年以内に博士号を取った人、又は38歳未満の人で物理学会会員であること。雑誌の種類、言語は問わないが、国際的に定評のある雑誌に第一著者の論文が少なくとも1編あること。ただし過去に奨励賞を受けた人は受賞の資格がない。
(3)応募方法:自薦、他薦どちらでもよい。その際、(a)A4半分程度の推薦理由(他薦の場合)か、自分の研究のアピール(自薦の場合)、(b)自薦の場合は、研究内容についての問い合わせのできる方(2-3名)、 (c) 5編以内の論文のリスト(複数の著者の場合は申請者の貢献度を明らかにする文書を添付)、を領域11の代表にメールで送る。
(4)選考方法:選考は審査委員会が原則としてメール上で行う。審査委員会は、世話人、代表、副代表が推薦した方の中から、分野、研究機関、地域が偏らないように選ばれた9人で構成する。同時に委員長も選任する。任期は3年とし、毎年3人が交代する。審査委員は奨励賞の資格がない人でなければならない。審査員の名前は公表しない。(最初の年は、任期1年、2年、3年の委員を3名ずつ選び、それ以後は毎年3名を選出。)
(注:審査委員は4月中に決定したい。過去の領域代表の名前は物理学会から来次第おしらせします。)
(5)審査結果の報告:審査委員長に審査結果と簡単な審査経過の報告を領域11のWeb上に掲載してもらう。
(6)義務:奨励賞を受けた人に招待講演をお願いする。
(注:奨励賞を受けて、そのうえに招待講演では優遇のし過ぎではないか。受賞講演という名称の方が適切との意見があったことを物理学会に問い合わせてあります。場合によっては、受賞講演という名前になります。)
(7)応募の秘密は厳守する。
(8)変更:代表、副代表、世話人の発議により、いつでも規定を改めることが出来る。