日本物理学会2017年秋季大会(岩手大学) 領域11インフォーマルミーティング議事録 日時:9月22日(水)17:40 - 19:00 場所:J24会場 領域代表:佐々真一(京大理) 領域副代表:川島直輝(東大物性研) 議事進行:坂田綾香(統数研) 議事録:田村光太郎(東工大) 議事目録: 次期代表・副代表の選定 新運営委員の紹介 次期委員選定 プログラム編成作業について気づいたこと その他 議事内容: 1. 次期代表・副代表の選定 川島直樹(副→代) 後藤俊幸(副代表) 承認 2. 新運営委員の紹介 坂田綾香→小渕智之(東工大) 田村光太郎→金澤輝代士(東工大) 竹内一将→伊與田英輝(東大) 谷文之→花田康高(首都大) 担当:花田→量子カオス・保存力学系となる 3. 次期委員選定 次期委員の紹介の後、承認。 野口良史→明石遼介(東大) 野場賢一→橋本一成(山梨大) 田中琢真→秦重史(鹿児島大) 杉本憲彦→佐々木英一(同志社大) 4. プログラム編成作業について気づいたこと ・IMを一般参加できるように◎に変更する。 ・プログラム編集作業は平日に編成するようにする。 ・合同セッションにおける時程の決定  合同セッションにおいて重複講演が発生。学会本部から連絡を取り、訂正。登録時に(PSが)合同であることを銘記することは難しく、システム上は領域11だけでは対応できず、今後も個別の対応になるだろう。  日時・部屋決め→セッション決めの順で構成することで、いくらか楽になるのではないか。バッティングルールの軽減(後述)をすべき。 ・合同セッションの主領域・副領域の担当表  ガラス合同:伊與田  生物合同:田中  アクティブ合同:谷 ・バッティングルール  当該セッション関係者の案をもとに、バッティングルールの削減を議論した。竹内案よりさらに削減を行った。「スピングラス」周辺のバッティング条件を減らした。流体系については、講演数が少なくセッションが統合されているため、バッティングルールの削減は現状必要ないことになった。 ・バッティングルールについての主な変更点  統計力学基礎論に関するバッティングルールをすべて消去  量子スピンのバッティングルールは電子系のみ残し他は消去  粉体・交通流のバッティングルールはガラスのみ残し他は消去  力学系に関するバッティングルール追加 ・次の年次大会のシンポジウムの提案予定  科研費等の予算を使って、シンポジウムを開けるようになったので考慮 5. その他 ・若手奨励賞(領域11の内規が古いまま)  英語のwebページ、英語による推薦の可否  以上の点については、それほど難しいことではない。  推薦者の資格  審査員を公開できない。次回のIMには決めたい。  次回の募集が始まる前に内規の一貫性を直したい。 ・学生発表賞の実施(佐々氏による説明)  要綱案を確認の後、審議。領域11は、参加人数が多く、現実的な選考方法に熟慮が必要である。領域11としては、今すぐ実行に移すということはしないが、実施した場合の具体的な手順については常に議論していきたい。 6. 担当引継ぎ 幹事:坂田綾香→野口良史 広報:田村光太郎→杉本憲彦 会場:竹内一将→田中琢真 WEB:谷文之→野場賢一